就職・留学におすすめの英語資格試験

TOEICだけじゃない!就職・留学に役立つおすすめの英語資格試験5つ

就職・留学におすすめの英語資格試験

オリンピックの開催や外国人観光客増加で英語需要が高まってきたことに伴い、最近は英語資格の取得を目指す人の数もかなり増えてきました。

しかしその一方、「どの英語資格を取るのがいいの?」と、どの資格試験を目指すべきかで悩んでしまうという方も少なくありません。

そこで、この記事では数ある英語資格の中から、国内外の就職・転職や、海外の大学・大学院への留学、移住などにおいて約に立つ、実用性の高いおすすめ英語資格試験を5つ紹介していきます。

 
キツネ
「どの英語資格の取得すべきか悩んでいる」という方はぜひ参考にしてみてください。

就職・転職・留学に役立つおすすめの英語資格試験5選

英語資格試験の中でも、就職や留学などで特に実用性の高い英語試験は下記の5つです。

  1. TOEFL iBT
  2. IELTS Academic
  3. ケンブリッジ英語検定
  4. TOEIC
  5. 実用英語技能検定(英検)

TOEFL iBT(トーフルアイビーティー)

TOEFL ibt試験

出典:https://www.ets.org/jp/toefl

おすすめ度:

TOEFLは、英語圏で日常生活を送るために必要な英語力を測る資格試験で、主にアメリカやカナダなどの北米圏の大学・大学院への留学の際の試験として導入されています。

大学のみならず、国内の外資系企業などでもTOEFLのスコアを重視しているところは多く、世界的に見ても非常に認知度の高い英語資格の1つです。

テスト結果はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングごとにそれぞれ30点満点、合計0~120点の点数で表され、一般的な大学の進学の場合70~80点以上、ハイレベルな大学だと100点以上のスコアが必要になってきます。

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パソコンで試験を受ける人達

TOEFL iBTがおすすめな人

  • 北米圏への就職・進学・移住を考えている
  • アカデミックな英語を学びたい
  • 世界的に知名度の高い英語資格の取得を目指したい

TOEFL iBTの詳細情報

受験料 $235(テスト申し込み7日前まで)
試験内容 リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
有効期限 テスト受講から2年間
頻度・開催日程 年30~40回程度
年間受験者数 全世界約200万人以上
試験時間 約240~270分
備考 スピーキングはコンピュータに話す
ライティングはタイピングで入力する
受講結果はスコア形式で発表

IELTS Academic(アイエルツアカデミック)

ielts試験

出典:https://www.eiken.or.jp/ielts/

おすすめ度:

IELTS Academic(アイエルツアカデミック)もTOEFL iBT同様に、英語圏での日常生活を送る上で必要な英語力を総合的に測る資格試験です。

国内での知名度はTOEFLほど高くないですが、世界中のあらゆる教育・政府機関で採用されている国際的な英語試験で、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの大学・大学院では英語力の証明としてIELTSのスコアが求めることがほとんどです。

テスト結果は1.0~9.0までのバンドスコア(0.5刻み)で表され、海外の大学進学や移住時には5.5~6.0以上、大学院などの進学の場合には6.5~7.5以上のスコアが必要になります。

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ielts対策におすすめのスクール

IELTS Academicがおすすめな人

  • イギリス英語圏やヨーロッパ圏への就職・進学・移住を考えている
  • イギリス英語をベースに学習したい
  • 世界的に知名度の高い英語資格の取得を目指したい

IELTS Academicの詳細情報

受験料 25,380円
試験内容 リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
有効期限 テスト受講から2年間
頻度・開催日程 月に数回程度(※レベルによる)
年間受験者数 全世界約300万人以上
試験時間 約180分~
備考 スピーキングは面接で行う
ライティングは筆記で行う
テスト結果はスコア形式で発表

ケンブリッジ英語検定

cambridge英検

出典:https://www.cambridgeenglish.org/

おすすめ度:

ケンブリッジ英語検定(通称ケンブリッジ英検)は、イギリス屈指の名門のケンブリッジ大学が運営を行っている、100年以上の歴史を持つ英語資格試験。

日本ではほとんど知名度がない資格試験ですが、世界150カ国以上の地域で導入されおり、その実用性、難易度、国際的な信頼性はあらゆる英語資格試験の中でも最高峰と言われています。

テストは5つのレベルに分けられ、テスト結果に関してもスコア形式ではなくA~Eまでの5段階判定で合否が表される形になっています。

なお、就職や大学への進学にはFCE(3番目のレベル)の合格が目安となります。

ケンブリッジ英語検定がおすすめな人

  • 英語圏・ヨーロッパ圏の就職・進学・移住を考えている
  • 世界最高峰の英語資格の取得(CPEレベル)を目指したい
  • 有効期限がない永久資格を保有したい

ケンブリッジ英語検定の詳細情報

受験料 約27,000円(※試験会場・難易度ごとに異なる)
試験内容 リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
有効期限 永久資格
頻度・開催日程 年4回程度(※レベルによる)
年間受験者数 全世界約300~500万人
試験時間 約110~240分(※難易度による)
備考 5つの難易度から受講するテストを選ぶ
テスト結果はA~Eまでの5段階判定で合否を発表

TOEIC(トーイック)

toeic試験

出典:https://www.iibc-global.org/toeic.html

おすすめ度:

英語力の指標の1つとして日本人に最も馴染みの深い資格試験がTOEICです。

日常シーンやビジネスの場における英語能力を測るためのテストして非常に取り組みやすく(リスニング/リーディングだけでOK)、国内で多くの企業がTOEICのスコアを基準にしていることも相まって、英語資格試験の中でも断トツの人気を誇ります。

テストの結果は0~990(L&Rの場合)までのスコア形式で発表され、700点以上のハイスコアを獲得できれば、国内就職・転職で有利になることが多いです。

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勉強している人

TOEICがおすすめな人

  • 国内の就職・転職を有利にしたい
  • 英語能力のわかりやすい目安として挑戦したい
  • スピーキング・ライティングをやらずに済ませたい(L&R)

TOEICの詳細情報

受験料

5,725円(L&R)
10,260円(S&R)

試験内容 リスニング・リーディング(L&R)
スピーキング・ライティング(S&R)
有効期限 テスト受講から2年間
頻度・開催日程

年10回(L&R)
年24回(S&R)

年間受験者数 全世界約300万人以上(国内受験者数250万人以上)
試験時間 約120分
備考 S&R試験は全てコンピュータで行う
テスト結果はスコア形式で発表

実用英語技能検定(英検)

実用英語技能検定

出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/

おすすめ度:

英語の総合力を測る試験として日本国内で最も知名度の高い英語資格と言えば、実用英語技能検定(通称:英検)でしょう。

英検は、文部科学省公認の英語能力判定試験で、数多くの企業や大学での選考基準として導入されている、特に信頼性・実用性が高い英語資格。

テストは7つのレベルごとに細かく分けられ、スコア形式で合否が発表されます。

英語力の証明としては2級以上の合格が目安になり、準1級以上に合格すればTOEIC同様に就職や転職でもかなり有利に働きます。

英検がおすすめな人

  • 知名度・認知度の高い英語資格を取得したい
  • 国内の就職・転職活動を有利にしたい
  • 有効期限のない永久資格(留学の場合は2年)を取得したい

実用英語技能検定(英検)の詳細情報

受験料 8,400円(1級)
6,900円(準1級)
5,800円(2級)
試験内容 リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
有効期限 永久資格(留学に利用する場合は2年間)
頻度・開催日程 年3回
年間受験者数 国内約350万人以上
試験時間 約150~190分(※2級~1級)
備考 7つの難易度から受講するテストを選ぶ
スピーキングは面接で行う
ライティングは筆記で行う
テスト結果はスコア形式で合否を発表

各英語資格試験の比較ランキング

  TOEFL IELTS Academic ケンブリッジ英検 TOEIC L&R 英検
難易度
手軽さ
国内知名度
国内就職
海外就職
留学
移住
有効期限 2年 2年 永久 2年 永久
※難易度は各試験ごとの最高レベルで比較
今回紹介した5つの英語資格試験の有用性や難易度などを一覧で比較すると上記の通りです。
単純な英語資格試験として見れば、知名度や難易度でケンブリッジ英検が最高峰ですが、資格取得は目的があってのものなので、あくまでも参考程度に留めておきましょう。

留学・海外就職ならTOEFL/IELTS、国内ならTOEIC!

まとめると、国内での就職や転職活動を有利に進めるのならTOEIC、留学や海外就職を前提にして動きたいのならTOEFL/IELTSの取得を目指すのがおすすめです。

とはいえ、資格取得は最終的なゴールではなく、あくまでも目的達成の為の通過点に過ぎないので、英語学習における目標や、自身の目的に応じて受験する試験を選ぶことが大事です。

どの試験を受けるかで迷っている方は、まずは自分が目指すゴール(就職や大学進学など)から逆算して、「目的に合いそうな資格試験がどれか?」を考えるところから始めていきましょう。

 
キツネ
資格取得の先をしっかりと見据えた上で、目的に合う試験を選んでみてください。

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